大阪と奈良県の県境にある生駒山に登ってきました。大阪中部に住んでいるなら毎日視界に入るかもしれない山です。
現地の看板を見ると、メジャーなルートは石切駅~辻小谷ハイキングコース~山頂~摂河泉展望コース~枚岡駅です。今回は辻小谷ハイキングコースではなく、宮川谷ハイキングコースを通った。
石切駅から5分ほど歩くと、宮川谷ハイキングコースの入り口が見えてくる。
宮川谷ハイキングコースはこのような感じの道です。はっきり言って、あまり楽しくない道だな。夏場とか両側からさらに緑が迫ってくるだけでなく、虫の類が多そう。転落しそうな急斜面や崖はないと思うので、比較的安全な道です。
途中で崩落が起きているので、左側に迂回路があります。
さらに進むと崩落エリア工事のため立ち入り禁止の看板と左の迂回路があります。立ち入り禁止は令和3年の3月までなので、工事は済んでいるのに看板を撤去し忘れているのでしょうか?とりあえず迂回路に進みましたが、結構荒れていました。
舗装された道路に出るので、宮川谷ハイキングコースに向かいます。
宮川谷ハイキングコースですが、信貴生駒スカイライン付近が通行不可でした。スカイラインを横切ることが禁止されているのと、途中で通る私有地で崩落が起きているらしいです。
遠回りして、あじさい新道を通って山頂に向かいます。
生駒山山頂付近には鉄塔が並んでいて、都会に出てきた気分だ。目の前に門があり、勝手に進入してはいけなさそうな雰囲気ですが、地図によるとこの先が山頂でした。
進入をためらうような門に入ると、遊園地でした。エキスポランドや近鉄あやめ池遊園地が閉園した中、生駒山上遊園地は頑張っているみたいだ。訪問した日は平日なので人は少ない。
摂河泉展望コースで下山するけど、展望何それの道だった。夏は通りたくないと思った。
左の枚岡駅方面ではなく、右の枚岡公園を通って額田駅に向かう。
途中で枚岡公園中展望台があり、大阪市街地を眺めることができた。
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