京都の亀岡付近にある愛宕山に登ってきました。登山道としては京都右京区から登る月輪寺参道、大杉谷林道、愛宕神社表参道がメジャーですが、今回はトロッコで有名な保津川方面から登りました。
京都市街からトロッコ保津峡駅に向かい、さらに奥に進むと嵯峨水尾地区があります。ここに至るまでのルートは難易度高めの道路でしたが、何とか自損事故を起こさずに運転でできました。
嵯峨水尾地区には小規模な有料駐車場があり、ここから愛宕神社水尾参道で登ることができます。
また舗装済みの林道を登るのかよと右に進みましたが、ダムで行き止まりでした。正しい登山道は左です。
このような感じで、岩と落ち葉が積もった急斜面を登ります。
しばらくすると愛宕神社表参道に入ります。
最尾は階段を上ると愛宕山神社があり、ここが山頂になるみたいです。休日なので神社内に人が多くて密な環境なのと、曇り空で肌寒かったのですぐに下山しました。
しかし、なんと重巡洋艦愛宕の艦船模型が神社内に展示されていました。自分は昔に改装後の摩耶のウォーターラインシリーズを作製したことがありますが、近代的な形状の艦橋が良かったです。
登りと同じルートで下山しますが、途中で太陽が照ってきて気分が良くなる。ここで油断してしまい、二回ほど転倒した。この岩と落ち葉が積もった水尾参道の難易度が実は高めで、急斜面なので下山時は滑りやすい。こういう時のために、登山には手袋が重要です。
嵯峨水尾地区に到着しました。山に囲まれたのどかな場所でした。
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