叡山電鉄鞍馬線終点の鞍馬駅は観光地として休日は賑わっています。鞍馬山は登山道が整備されていますが、入山料がかかり山頂付近は立ち入り不可でした。今回は二ノ瀬駅から貴船山に登ってみました。
二ノ瀬集落はこのような感じで、自販機やコンビニは見つからなかった。二ノ瀬駅は無人駅ですがトイレはありました。
東海自然歩道という道があるので、まずはこれを利用します。
踏切を渡った場所あたりで林道に入る。現地の看板によると、
令和2年6月に熊の目撃情報があったのこと。登山前にこの情報を仕入れてたのに、クマよけの鈴忘れる。まぁ冬なら大丈夫だろう。
林業が行われているみたい。急な斜面の横を通ったりするが、道から外れなければ大丈夫だ。
ここでハイキングコースに合流。貴船山は右です。
また分岐だ。左が林道で、右はおそらく二ノ瀬尾根コースだろう。貴船山周辺は道が荒れているという情報があったので、安全そうな左に進む。
しばらく歩くと倒木で塞がっていた。手前の倒木をクリアしても、次から次に倒木がある状況でした。泥だらけになりながら頑張れば進めそうだが、ここで頑張る必要はないと判断し右の迂回路から二ノ瀬尾根コースで進む。
尾根も倒木が至る所にあるが、進むのは問題ない。
分岐がありますが、先ほどの林道と合流したのだと思う。
まったく階段や人工物がない山だと思いながら、貴船山の最高地点につきました。周囲を高い木に囲まれているため眺望はないに等しいですが、とりあえずのんびりする。
別の場所にある貴船山の三角点にも行こうと思ったが、倒木が多くて道がわからずGPS頼りに進むことになりそうなので断念。
日没まであまり余裕がないので下山する。しばらく同じ道を進みますが、登ってきた右の迂回路でなくて、帰りは尾根コースを進む。
再び分岐です。左が尾根コースだと思い進んでみたところ、景色が良さそうだけど足元が絶壁の感じがした。高所恐怖症を発症したので、おとなしく右に進み登りで通った林道に合流する。
左から登ってきました。帰りは夜泣き峠経由で下山するので正面の道に進む。
野生の鹿と遭遇かと一瞬身構える。
夜泣峠につきました。夜泣峠の名前の由来も現地の看板に書かれていてスッキリする。
落ち葉がこれでもかと積もった東海自然歩道を進みますが、一部区域が通行不可なので迂回路を進む。
登るときに通った踏切につきました。他の山と比べて見どころがない気がしたが、歩行時間3時間半程度で良い運動になった。
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