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自動車や鉄道関連のプラモ製作とゲーム攻略や、ウォークマンなどのポーターブルオーディオ分解修理記録。

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タミヤ 空母隼鷹 最終時の迷彩塗装と兵装を再現した

チリでM8.2の大規模な地震が発生し、日本にまで津波が襲来した。日本で観測された津波は最大で60cmであり被害も無かったようだが、東日本大震災を思い出してかなり不安になった。

航空母艦隼鷹
タミヤ 1/700 ウォーターラインシリーズ Item_No:31212
製作年 2006年位


久しぶりに作品の公開です。キットはタミヤのウォーターラインシリーズで、スケールは1/700です。かなり発売が古いキットだったと思うが、キットの出来はタミヤだけあってかなり良い。そのため改造なしで製作しても見栄えが十分に良いと思う。艦載機が多く描かれた箱絵から判断すると、キットはマリアナ沖海戦時辺りだと思う。でもこの海戦では空母大鳳が迷彩塗装ではなかったようなので、空母隼鷹が迷彩塗装をしていたのかは怪しい。

タミヤ 1/700 ウォーターラインシリーズ 航空母艦 隼鷹

自分はレイテ沖海戦時の旧日本海軍軍艦が好きなので、その辺りの兵装を意識して製作してみた。実際の隼鷹は潜水艦の魚雷で損傷していたらしくて、レイテ沖海戦には参加していない。終戦時には佐世保に係留されていたので多くの写真が残っており、かなり詳細な兵装を今でも見ることができる。終戦時の兵装にするには、船首に三連装機銃四基とロケット砲六基を加えると良いようだ。機銃はウォーターラインシリーズの余りパーツ、ロケット砲はピットロードのパーツセット、機銃甲板はプラ板で製作した。迷彩色はピットロードの日本海軍対潜迷彩色セットを使用した。迷彩パターンは佐世保に係留していた終戦時の写真から判断した気がするが、本当にこれが正しい迷彩なのかは自信が無い。

タミヤ 1/700 ウォーターラインシリーズ 航空母艦 隼鷹

隼鷹の隣はアオシマの防空駆逐艦秋月です。船体内部の格納庫は再現されていないものの、航空機を格納庫に格納したりするエレベーターは再現されている。隼鷹は商船を改造した空母なので、正規空母翔鶴や雲龍などど比べると船体にスマートさが無いが、逆に言うと戦艦のように見た目に迫力がある空母なので良いと思う。

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アオシマ 駆逐艦秋月 最近の艦船模型が充実している件

日本海軍駆逐艦秋月
アオシマ 1/700 ウォーターライン No.426
製作年 2007年ぐらい

最近家電量販店の模型売り場に行くとウォーターラインシリーズの新しいキットがいろいろ出ていました。ウォーターラインシリーズは種類が豊富ですが、キットによっては発売日が古くてキットの出来が今一つのものがたまにあるため事前に発売日を確かめといたほうがいいです。

10年ぐらい前にアオシマの航空母艦雲龍と天城を製作した覚えがありその時で既にほかのキットに比べて古くて出来が今一つのキットでしたが、最近になってやっとリニューアルしたようです。まぁ数年前はピットロードの出来のいい雲龍や天城などのキットがあったのでモデラーにとっては問題は無かったと思います。

日本海軍駆逐艦秋月

不思議なことにフジミが戦艦大和や航空母艦大鳳などの大型艦だけでなく駆逐艦などの小型艦までもたくさん出していましたが、ウォーターラインシリーズとかぶりすぎなのでいつか共倒れするのではないかとさえ思ってしまします。

自分は手すりやレーダーぐらいしかエッチングパーツを使おうとは思わないのですが、昔はファインモールドぐらいしか出していなかったような気がする艦船模型向けエッチングパーツを最近はアオシマやフジミまでが豊富に販売していました。

日本海軍駆逐艦秋月

艦船模型はエッチングパーツなど凝り始めるときりがないシリーズなのでどこで妥協するかで迷うところがあります。また、艦船によって作りこみ具合が違うと自分が製作した作品なのに統一感が無くなってしまうことがあります。

タミヤ 軽巡洋艦五十鈴 艦船模型の簡単ディテールアップ

軽巡洋艦五十鈴
タミヤ 1/700 ウォーターラインシリーズ Item_No:31323
製作年 2006年位


昼間に近くの河川敷でカラスが群れて飛んでいるのを見て不吉だなと思っていたのですが、今日は東京と神奈川で久々に震度4の地震があったみたいです。カラスの群れが地震と関係あるとまでは考えていませんが、去年の震災を経験してしまった後だと予兆や前震などを考えてしまい少し不安になります。

といっても自分は自転車に乗っていたので地震に気づきませんでした。でも震度4は何度か経験しましたが結構怖いです。震度2でも震源が遠くの大きな地震なら揺れが長く続き、震源が近くの直下型地震なら「ドン」と揺れが来ます。また、揺れが小さくても大きな揺れに変わるのではないのかと揺れている間は不安になります。

軽巡洋艦五十鈴

太平洋戦争時の艦船と製作するときは説明書通りに製作してもいいのですが、資料を探して当時の写真を見ながら製作すると簡単にディティールアップできるみたいです。簡単な所として甲板のリノリウム張りの場所、舷側や艦橋の窓の位置などが挙げられます。さらに手を加えるとするとエッチングパーツの手すりや単装機銃などが考えられますが艦船模型は手を加えだすときりがないので何処かで妥協します。

軽巡洋艦五十鈴

太平洋戦争時の艦船は戦争が進むと同時に色々改造されましたが、資料や写真が残っていない場合や手に入りにくい場合が多いです。キットの説明書だと後部マスト付近の甲板はリノリウム張りではない設定なのですが、防空巡洋艦に改装後の軽巡洋艦五十鈴を製作している多くの方がリノリウム張りとして塗装していたので、自分もリノリウム張りと考えて塗装しました。

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