2000年前後に発売されたケンウッド製ポータブルMDプレーヤーは、イヤホンジャックの接触が悪くなっているためか、イヤホンの片方から音が出ない事が多い。手持ちのDMC-M33はぎりぎりイヤホン両側から音が出たが、少し使用するだけで壊れそうな感じだ。
ケンウッド ポータブルMDプレーヤー DMC-M33


ケンウッド ポータブルMDプレーヤー DMC-M33
●発売日
2000年頃
●多い故障
イヤホン片方から音が出ない、付属充電池の液漏れ
MDLPには非対応です。充電スタンド非対応なので、ガム式充電池は付属の充電器で充電する。
15年以上前に発売された機種だが、外付け乾電池ケースに対応しているので付属の充電池が無くても再生できる。
外箱の「コンパクト&ファッショナブルなMDプレーヤー」という謳い文句がナウいです。
さらに「継ぎ足し充電が可能なニッケル水素充電池」謳い文句は懐かしい感じだ。当時は充電池は使い切ってから充電しなくてはいけないという教えがあった記憶があるので、継ぎ足し充電可能は斬新だったのかもしれない。
ただ付属するガム式充電池の品質は悪く、長期間本体に差し込んでいると液漏れで悲惨なことになる。
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