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自動車や鉄道関連のプラモ製作とゲーム攻略や、ウォークマンなどのポーターブルオーディオ分解修理記録。

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ソニー製カセットウォークマンWM-EX655のベルト交換失敗

新品デジタルオーディオプレイヤーからジャンク品ポータブルMDプレイヤーとCDプレイヤーに手を出していたが、ついにジャンク品ポータブルカセットプレイヤーにも手を出してしまった。

とりあえずCDウォークマンから音楽CDをカセットプレイヤーでカセットに録音して聴いてみたが、デジタルとは違うアナログの心地よさを感じた気がする。

ソニー カセットウォークマン WM-EX655

外観は新品同然に近いほど傷が少ない状態だが、肝心のカセット再生ができないジャンク品カセットウォークマンWM-EX655を手に入れた。


ジャンク品WM-EX655の状態
・内蔵のベルトが伸びきってしまっていてカセット再生ができない。


カセットウォークマンは1980年代と1990年代から2000年代前半に販売されていた。WM-EX655は1998年辺りに発売されたので、比較的新しい方だと思う。

1980年代に発売されたウォークマンの一部は特殊なタイプのステレオプラグを採用しているので、現在は使用するのが難しい。1998年辺りに発売されたWM-EX655は、本体はステレオミニプラグで付属リモコンがステレオマイクロプラグだった。

音量調整方法もアナログであるが、本体に直接イヤホンを差すと音量MAXが大音量になってしまう。そのためリモコンを繋いでリモコン側で音量微調整して聴いたほうが使いやすいが、ジャンク品の場合はなかなか付属リモコンが手に入りにくい。

カセットウォークマンWM-EX655の分解

2000年代に発売されたカセットウォークマンでもベルトが伸びてしまっており、再生ができても早送りと巻き戻しができないと思う。WM-EX655はベルトが伸びすぎてしまっていて再生すらできなかった。

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カセットウォークマンのベルトと交換ベルト

アマゾンでウォークマン向けの交換ベルトを購入したが、太すぎて張力が高いためかモーターが回転すらしなかった。カッターで細くしたり手で伸ばして細くしてみたりしたところ、再生・早送り・巻き戻しに成功した。

しかしカセット再生して聴いてみると、音がおかしくて音揺れを起こしたため音楽を聴くことができるような状態では無かった。問題なく使用できる状態にするにはハードルが高いなと感じた。
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