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自動車や鉄道関連のプラモ製作とゲーム攻略や、ウォークマンなどのポーターブルオーディオ分解修理記録。

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ソニー テープレコーダー TCM-500

中古品販売店のジャンク品コーナーで投げ売りされいるテープレコーダーだが、筐体がきれいなソニーのTCM-500を手に入れた。

ソニー テープレコーダー TCM-500

パッと見ただけで古っ!と思うが、ソニーのホームページにラインナップが掲載されていたので比較的新しいものかもしれない。「実力派おけいこテレコ」と紹介されている。

ソニー テープレコーダー TCM-500


ソニー テープレコーダー TCM-500
●発売日
不明
●付属リモコン・付属クレードル
なし
●特徴
ボイスレコーダーなど


使い道は何も思いつかないが、アルミの筐体が美しいので購入。スピーカー側の筐体にはねじが二本しか見えないが、ゴム足の下にねじが二本隠れている。ウォークマンWM-GX400と同じく、千石のゴムベルトで修理できた。

ソニー テープレコーダー TCM-500

録音は試していないが、ゴムベルトを交換すればオートリバースを含めて再生は問題なかった。二つのスピーカーが搭載されているのでステレオと思っていたが、ソニーのホームページによるとモノラルでした。音質的に音楽の再生は厳しいが、ラジオやお経の再生には需要がありそうだ。
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ソニー カセットウォークマン WM-GX400

2001年発売のレコーディングウォークマンWM-GX400のジャンク品が二台手元にあったので、ニコイチで修理した。カセットウォークマンというよりも、この頃のボイスレコーダのデザインだが、しっかりと前面にはウォークマンの新ロゴがつけられている。

ソニー カセットウォークマン WM-GX400

カセット録音再生機能とデジタルのTV/FM/AMチューナを搭載している。ロゴのところはスケルトンになっていて、中に入っているカセットの色がさりげなく見えておしゃれである。

電源は乾電池のほかに、ACアダプターでも動作する。前面の蓋にはステレオスピーカーとモノラルマイクが搭載されていて、再生だけでなくボイスレコーダーとしても使える。

ソニー カセットウォークマン WM-GX400


ソニー カセットウォークマン WM-GX400
●発売日
2001年
●付属リモコン・付属クレードル
なし
●特徴
カセット録音再生、デジタルTV/FM/AMチューナ


チューニングはマニュアルとプリセットがある。大昔のアナログタイプではなくて、デジタルでチューニングできる。電波受信の感度が良くないと思っていたが、ヘッドフォンがアンテナ代わりになると記載されていた。

ソニー カセットウォークマン WM-GX400

手元にあったジャンク2台の片一方は、前の人が分解を試みたためか電池を入れるところの蓋がなかったりした。特に中のギアの軸が壊れていたため再起不能だった。もう片一方は汚れがひどかったが、中の基盤類は使えそうだった。

ソニー カセットウォークマン WM-GX400

この機種ははんだ付けを外す必要もなく、簡単にねじを外すだけで分解できた。だけど基板を外す時にこのパーツが飛び出したのだが、どこに使用されていたのかがわからない。とりあえず普通に再生早送り巻き戻しをする分には問題なかった。

ソニー カセットウォークマン WM-GX400

ゴムベルトが劣化して溶けていたが、千石で売っていたゴムベルトに交換して再生できた。再生速度は基板実装の可変抵抗で調整するが、自分は440Hzの音を録音したカセットテープとギター向けのチューナーを使っている。

SONY Hi-MDウォークマン MZ-DH10P

久しぶりにHi-MDの登場です。MD史上の迷機器と思われるカメラ付きHi-MDウォークマンMZ-DH10Pが手元にある。ソニー製MDウォークマンの中で再生不能のものはかなり少ないものの、残念ながらこの手元のMZ-DH10PはMDを読み込めなかった。

ソニー ポータブルMDウォークマン MZ-DH10P

ディスプレイに移っているのは、操作しないで経過すると自動的に表示されるデモの画像です。

似たようなサイズの有機ELディスプレイを積んでいるHi-MDウォークマンのMZ-RH10は、経年劣化のためか表示できなくなってしまっている。一方で、このMZ-DH10Pは今でもきれいに表示される。MZ-RH10にもこのタイプのディスプレイを採用しておけよって思う。

ソニー ポータブルMDウォークマン MZ-DH10P


ソニー ポータブルMDウォークマン MZ-DH10P
●発売日
2004年
●付属リモコン・付属クレードル
RM-MC35ELK・BCA-MZDH10P
●特徴
カメラ機能搭載、Hi-MD規格対応など


この頃のソニー製MDウォークマンに付属の電源コードや転送ケーブルは、表面の被膜が割れて断線してしまっているものが多い。特に電源コードはショートや発火の危険があるので、異変を感じたら即座に捨てたほうが無難だ。

MZ-DH10Pはリチウムイオン電池LIP-4WMで動作し、外付け乾電池ケースには対応していない。専用クレードルと付属ACアダプターで充電する。

付属の転送ケーブルは今となっては特殊な規格だが、この頃のHi-MDウォークマンやHDDウォークマンに付属していたので、全く手に入りにくいものではないだろう。

ソニー ポータブルMDウォークマン MZ-DH10P

肝心のカメラであるが、MDを読み込まないとカメラが起動しないシステムだった。当時のガラケー程度の画質しかないだろうが、全く起動しないのは残念である。

白いプラスチック部分に黄ばみがみられるが、そのほかの本体の外観には劣化はなく、ディスプレイも綺麗に表示されている。

ソニー ポータブルMDウォークマン MZ-DH10P

裏の窓を開けるとカメラのレンズが表れてカメラが起動する仕組みでる。当時のデジカメもこういうタイプの機構を採用したものが見かけられた。スマホ全盛の今となっては珍しさも一層加わって、面白いガジェットだと感じた。

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