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自動車や鉄道関連のプラモ製作とゲーム攻略や、ウォークマンなどのポーターブルオーディオ分解修理記録。

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ソニー カセットウォークマン WM-GX400

2001年発売のレコーディングウォークマンWM-GX400のジャンク品が二台手元にあったので、ニコイチで修理した。カセットウォークマンというよりも、この頃のボイスレコーダのデザインだが、しっかりと前面にはウォークマンの新ロゴがつけられている。

ソニー カセットウォークマン WM-GX400

カセット録音再生機能とデジタルのTV/FM/AMチューナを搭載している。ロゴのところはスケルトンになっていて、中に入っているカセットの色がさりげなく見えておしゃれである。

電源は乾電池のほかに、ACアダプターでも動作する。前面の蓋にはステレオスピーカーとモノラルマイクが搭載されていて、再生だけでなくボイスレコーダーとしても使える。

ソニー カセットウォークマン WM-GX400


ソニー カセットウォークマン WM-GX400
●発売日
2001年
●付属リモコン・付属クレードル
なし
●特徴
カセット録音再生、デジタルTV/FM/AMチューナ


チューニングはマニュアルとプリセットがある。大昔のアナログタイプではなくて、デジタルでチューニングできる。電波受信の感度が良くないと思っていたが、ヘッドフォンがアンテナ代わりになると記載されていた。

ソニー カセットウォークマン WM-GX400

手元にあったジャンク2台の片一方は、前の人が分解を試みたためか電池を入れるところの蓋がなかったりした。特に中のギアの軸が壊れていたため再起不能だった。もう片一方は汚れがひどかったが、中の基盤類は使えそうだった。

ソニー カセットウォークマン WM-GX400

この機種ははんだ付けを外す必要もなく、簡単にねじを外すだけで分解できた。だけど基板を外す時にこのパーツが飛び出したのだが、どこに使用されていたのかがわからない。とりあえず普通に再生早送り巻き戻しをする分には問題なかった。

ソニー カセットウォークマン WM-GX400

ゴムベルトが劣化して溶けていたが、千石で売っていたゴムベルトに交換して再生できた。再生速度は基板実装の可変抵抗で調整するが、自分は440Hzの音を録音したカセットテープとギター向けのチューナーを使っている。
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