日本海軍駆逐艦秋月
アオシマ 1/700 ウォーターライン No.426
製作年 2007年ぐらい
スケールモデルの中で最も人気のある模型の一つに旧日本海軍の戦艦大和が入ると思う。そしてこのウォーターラインシリーズは、簡単に説明すると1/700スケールで喫水線より上のみを再現した模型である。
旧日本海軍及び海上自衛隊、その他外国艦船の軍艦数はかなり多いため、タミヤ、アオシマ、ハセガワ、フジミ(かなり前に脱退して独自のシリーズを発売しています)の四社がそれぞれ分担して発売したシリーズだったと聞いたことがある。ほかにも1/700スケールではピットロードが色々な艦船を発売していた。
駆逐艦秋月は旧日本海軍の駆逐艦の中でも新型の部類に入る。戦艦同士の砲撃戦をサポートする雷撃駆逐艦というより、航空機の発達とともに重要度が増す空母を援護する防空駆逐艦と言われている。
艦船模型ではどこまで再現するのかという点で製作する人の個性が出てくると思う。今回は真鍮線でマストを再現し、他にも伸ばしランナーでいろいろと再現してみた。ただ、艦橋の窓とレーダーをクリアー板で作ったのだが、正直言って微妙な完成度だ。(ノД`;)
中央の機銃座は手すりがないとみてるだけで不安になってくるので、エッチングパーツの手すりを付けてみた。
また、艦船モデルは部品が小さい上に細長いので撮影が難しい。上の写真もなんか全体的にぼやけている感じがする。( ̄ー ̄?)