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自動車や鉄道関連のプラモ製作とゲーム攻略や、ウォークマンなどのポーターブルオーディオ分解修理記録。

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ソニーHDDコンポ NETJUKE NAS-M75HD

ソニーのNETJUKEはハードディスク内蔵のシステムコンポです。MDドライブ付属の機種は、MDの中身をHDDに転送できる。CDの音楽をPCMでHDDに転送できるので、高音質で手軽に音楽再生できる。

ソニー HDDコンポ NETJUKE NAS-M75HD


ソニー HDDコンポ NETJUKE NAS-M75HD
●発売日
2007年頃
●販売価格
80,000円前後
●付属リモコン
RM-NJ05M
●特徴
80GBハードディスク、S-Masterなど
●多い故障
MDの読み込み不可、システムアップデートのサービス期間終了、音楽サービス「エニーミュージック」のサービス期間終了

NAS-M70HDと同じく、NAS-M75HDもMDが再生できない個体が大量に見かける。自分が手に入れたNAS-M70HDはレンズの簡易な掃除で復活したが、NAS-M75HDは復活しなかった。

ソニーHDDコンポ NETJUKE NAS-M75HD

ネットに接続して使用する機種であり、曲名やアーティストの情報を自動取得してくれる。サポート期間終了の機種なので、システムアップデートは既に使用できない。またNETJUKEシリーズの機種全般に言えるが、起動が遅くて画面操作の反応が遅い。

ソニーのフルデジタルアンプ「S-Master」とアルミコーンウーファー搭載スピーカーを組み合わせた高音質モデルであるが、MDの再生不良の個体が大量発生しているのが残念だ。
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ソニー SACD対応システム CMT-SE3

2003年頃にソニーからSACD対応システムのCMT-SE9、CMT-SE7、CMT-SE3が発売された。この中でもCMT-SE9とCMT-SE3は、S-Masterというフルデジタルアンプを搭載している。

ただ、CMT-SE7はデスクトレータイプなのに対して、SE3とSE9はスロットインタイプだ。スロットインタイプのほうがCDの表面に傷が付きやすいので、CDを入れる時に気を付けないといけない。

CMT-SE9は5.1chまで拡張できるが、CMT-SE3は2chのみという違いもある。CMT-SE3は、SE9に付属していて単品販売もされていたMDカセットデッキのMDS-SE9を接続して拡張できる。


ソニー SACD・NetMD対応システム CMT-SE3
●発売日
2003年前後
●販売価格
40,000円前後
●付属リモコン
RM-SE7J
●特徴
SACD対応、S-Masterなど
●多い故障
SACD部のみ読み取りができない、本体のスイッチが折れている、リモコンの黄ばみ

2chまでしか対応していないのでSACDの特徴を生かせない中途半端な機種だが、一応2chで高音質なSACDを再生できる。付属スピーカーはスピーカーコードと一体なので、コードの交換はできない。

ソニー SACD・NetMD対応システム CMT-SE3

中古で手に入れてすぐに再生した時はあまり良くない音質だと感じたが、エージングのために再生し続けて、さらにインシュレーターを取り付けたらよい感じの音になってくれた。

ディスプレイが劣化したためか表示が暗くなっているものばかりだが、全く読み取れないことは無い。特に使い古された個体は特に表示が暗いが、さらにCD部は読み取れてもSACD部だけ読み取れなくなっていることがある。

また、運搬中にぶつけたのかは知らないが、本体のスイッチが折れているのも多い。リモコンがあれば操作できるが、リモコンが無いと再生すらできないので注意だ。

ケンウッド Hi-Fiシステム K-521

ケンウッド製コンパクトHi-FiシステムのK-521を中古ジャンクで手に入れた。かなりコンパクトなので置き場所に困らない。でもCDやらMDやらカセットやらついていた以前のコンポを見慣れていると、最近のコンポはシンプルすぎる。このままシステムコンポの進化は減衰していくのではないかと不安になる。

ケンウッド コンパクトHi-Fiシステム K-521-S


ケンウッド コンパクトHi-Fiシステム K-521
●発売日
2009年モデル
●販売価格
45,000円前後
●付属リモコン・専用スピーカー
RC-RP0502・LS-K521
●特徴
「CONEQ(音響イコライザー)」「SPRM EX(サプリームEX)」など
●多い故障
スピーカーコーンの黄ばみ

電源スイッチとイジェクトスイッチ以外は、システムコンポでは珍しいことにタッチセンサー式スイッチを採用している。汚れと埃に強く、さらに接触不良による故障も無さそうだ。

ケンウッド Hi-Fiシステム K-521

CDとiPodおよびUSBを再生できる。ただしiPodドックは古い規格みたいです。USB再生も操作性が良くなく、読み込みに少し時間がかかる。また、ディスプレイ表示が漢字表示に非対応なので、USBの音楽ファイルのタイトルが上手く表示されない。実質使うのはCDプレーヤーのみです。

物が多い部屋と少ない部屋では音の反響が違うので、この辺を「CONEQ(音響イコライザー)」技術によって三段階に補整できる。間違った設定をしたままだと耳障りな音になります。

「SPRM EX(サプリームEX)」技術によって、圧縮音源だけでなくCD音源も音質向上できる。付属専用スピーカーで聞いても、なめらかで心地良い感じだ。

CD再生の音質向上にこだわったコンパクトな機種だ。本体に比べて付属専用スピーカーが貧弱な気もするので、性能の良いスピーカーに変えてみたいと感じた。

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