デジタルオーディオプレーヤのMP3音楽ファイルや、ポータブルMDプレーヤーのATRAC音楽ファイルを聴いていた。しかしポータブルプレーヤーで聴く圧縮音源は何となく気持ちが良くならない。今はできるだけ高音質(MP3だと320kbps、ATRACだとSPモード)を選んでいる。
一方でカセットテープの音は、たとえ音質が悪くてテープ速度がずれていても良い音に聞こえることが多い。
ソニー カセットウォークマン WM-EX651


ソニー カセットウォークマン WM-EX651
●発売日
2004年頃
●販売価格
8,400円前後
●付属リモコン・付属クレードル
RM-WME25・BCA-WM10H
●特徴
スピードコントロール対応など
2000年代のカセットウォークマンは、オーディオ向けというより語学学習向けだった。
カセットウォークマンの中では珍しく充電スタンド付属です。他の機種の多くは、外付け乾電池ケースにACアダプターを差すことができた。WM-EX651は外付け乾電池ケースではなくて、充電スタンドに接続して使用できる。
上下に動かすことができるスライダーでスピードをコントロールできる。ゴムベルトを交換して速度を調整しても時間が経つと速度がずれてくるので、多少はこれで調整できると思う。
ソニーの音楽向けカセットテープです。自分の録音環境だとハイポジションとノーマルポジションの違いが判らない。でもハイポジのほうが高音が出ているような気もする。オーディオ向けとそうでないテープの音の違いははっきりと判る。
TDKの120分長時間カセットテープは見かけることが多い。
語学学習向けと思われる日立マクセルのテープは今でも販売されている。
昔の富士フイルムは、オーディオカセットや写真のフィルムで有名でした。
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