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自動車や鉄道関連のプラモ製作とゲーム攻略や、ウォークマンなどのポーターブルオーディオ分解修理記録。

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ソニー NetMD対応MDウォークマン MZ-N920

ソニーのNetMD対応ウォークマンは、パソコンから専用ソフトを使ってMDに音楽を転送できる。パソコンとポータブルMDプレーヤーを接続できたのは、当時は画期的だった。

ソニー NetMD対応MDウォークマン MZ-N920

しかし発売されたのは5機種だけであり、さらに外観以外にあまり違いが感じられなかった。フラッシュメモリーやHDDの容量が増える中では、容量が固定されたMDはどんどん存在感を失ったのだろう。NetMD対応ウォークマンの中で最後に発売された機種がMZ-N920である。

ソニー NetMD対応MDウォークマン MZ-N920


ソニー NetMD対応MDウォークマン MZ-N920
●発売日
2004年頃
●販売価格
33,000円前後
●付属リモコン・付属クレードル
RM-MC35ELK・BCA-MZN920
●特徴
NetMD対応、VPT acoustic engineなど

手に入れたMZ-N920は2007年生産なので、MDウォークマンの中では意外と新しい機種である。

ソニー NetMD対応MDウォークマン MZ-N920

クレードルは前のモデルのMZ-N910と共通です。ウォークマン本体にminiUSBの差込口があり、これを使ってパソコンと接続できる。クレードルはACアダプターを接続して使用する。

外付け乾電池ケース対応である。Hi-MD以外のノーマルMDを編集して使用するなら、このMZ-N920が比較的新しくて故障も少ないだろう。
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ソニー NetMD対応MDウォークマン MZ-N1

パソコン経由で音楽データを転送する方法に、NetMD対応機器を使用する方法がある。今となっては信じられないことにNetMDが現れる以前は、MDコンポのリモコンで時間をかけてタイトルなどを入力していた。

MDに転送するソフトはソニックステージ(SonicStage)である。たぶんフラッシュメモリー搭載のネットワークウォークマン(NW-E405など)が発売されたころのバージョンは、すべてのNetMD対応MDウォークマンに対応していると思う。しかし現在はすでにネットでダウンロードはできない。

ソニー NetMD対応MDウォークマン MZ-N1


ソニー NetMD対応MDウォークマン MZ-N1
●発売日
2001年前後
●販売価格
45,000円前後
●付属コントローラー・付属クレードル
RM-MC12ELK・BCA-WM20U
●特徴
Net-MD対応、G-PROTECTION、TYPE-R
●多い故障
電極の汚れ、クレードルと本体の接触不良

NetMD対応MDウォークマンの第一弾がMZ-N1です。外付け乾電池ケースに対応しているので、ガム型電池が無くても再生録音ができる。

ソニー NetMD対応MDウォークマン MZ-N1

本体はUSB接続ができないので、MDへの音楽ファイル転送には専用クレードルが必要になる。

ソニー NetMD対応MDウォークマン MZ-N1

専用クレードルと本体の接触不良が多い印象だ。しかしそれ以外に再生録音にかかわる故障は、比較的少ないと思う。

ソニー NetMD対応MDウォークマン MZ-N1

ウィンドウズXPにインストールしたソニックステージを使わないと転送できない。Hi-MD対応MDウォークマンのMZ-RH1を使用すると、ウィンドウズ7にインストールしたエックスアプリでNetMD規格で転送できる。

NetMD転送では「SPモード」「LP2モード」「LP4モード」で録音できる。高音質の「SPモード」はすべてのMDプレーヤーで再生できるが、音質を落とした「LP2モード」「LP4モード」はMDLP対応プレーヤーでしか再生できない。

ソニー SACD・NetMD対応システム CMT-SE7

2000年代前半に、CDよりも高音質なSACD(Super Audio CD)を再生できるシステムコンポListen(リスン)がソニーから発売された。SACDは2chだけでなく5.1chにも対応している。当時はDVDオーディオという規格も登場したが、結局はSACDが生き残った。

SACDはSACD対応機器でないと再生できない。しかしCD音源とSACD音源を重ねたハイブリッドSACDが主流であり、SACDに対応していない機器でもCD音源を再生できる。

2003年にソニーからCMT-SE9、CMT-SE7、CMT-SE3が販売された。SE9とSE3はフルデジタルアンプS-Masterを搭載している。

ソニー SACD・NetMD対応システム CMT-SE7


ソニー SACD・NetMD対応システム CMT-SE7
●発売日
2003年前後
●販売価格
60,000円前後
●付属リモコン
RM-SE7J
●特徴
SACD対応、NetMD対応など
●多い故障
MDがイジェクトできなくなり全滅?、リモコンの黄ばみ

SACD対応ですが、CMT-SE9とは違って2ch以上には組めない。現在のSACDはクラシックというディープな分野が主流らしいが、このCMT-SE7でクラシックのSACDを聴くのは気が進まない。数少ないJ-POPのSACDを聴くのには向いている。

せっかくのNetMD対応なのだが、去年になってゴムベルトが劣化したためかMDが取り出せなくなりました。MDプレーヤーユニットは奥のほうに設置されているので修理は難しい。

また、ハイブリッドSACDを入れても、SACD部を読み込まずにCD部を読み込むようになった。レンズの汚れが原因というよりも、ピックアップが弱ってSACD部を読み込みできなくなった感じだが原因は判明しない。

未来的で独特な形状のスピーカーが好みだが、故障が多すぎるので中古で買うのはリスクが高いだろう。

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