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自動車や鉄道関連のプラモ製作とゲーム攻略や、ウォークマンなどのポーターブルオーディオ分解修理記録。

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SONY NetMD対応システム LAM-Z05

半年ぶりの更新です。プラモデル制作は中断したままだが、ポータブルオーディオ修理や缶コーヒー付属ミニカー収集は続いている。最近はミニコンポなどのオーディオシステムにも手を出した。

2000年から2005年頃には、MDへの音楽データ書き込みにPCを使用するNetMD対応製品が販売された。それまではミニコンポ付属のリモコンで曲名などを入力していたが、NetMD対応製品ではSonicStageという音楽編集ソフトで曲名などを手軽にMDに書き込みできる。

オーディオシステムのLAM-Z05は、NetMD対応のミニコンポだ。

ソニーNetMD対応デスクトップオーディオシステム LAM-Z05(シルバー)


SONY Net MD デスクトップオーディオシステム LAM-Z05
●発売日
2004年頃
●販売価格
42,000円前後
●付属リモコン
RMT-CL03
●特徴
NetMD、マトリックスサラウンドなど
●多い故障
スピーカーケーブル被膜の劣化により全滅、イジェクトスイッチや電源スイッチの損傷


机の上に置くことができるぐらいにコンパクトなサイズのミニコンポです。スピーカーは2ウエィスピーカーに加え、上面にパッシブスピーカーがある。公式サイトによると、パッシブスピーカーは低音増強用であるらしい。実際に聴いてみると、このコンパクトなサイズからは想像できないほどに高音質だと感じた。

SONY NetMD対応システム LAM-Z05

手に入れたLAM-Z05(ホワイト)はジャンク品なので外カバーが外れかけているなどしていたが、何とか修理できた。

スピーカー(左)からはS端子ケーブルが伸びているので、これを本体に接続する。スピーカー(右)から伸びているモノラルミニケーブルをスピーカー(左)に接続するが、表面の被膜が劣化してボロボロになっていた。

JVC ミニプラグ-先バラ CN-137A

電気工作の経験があると補修できる。半田ごてと半田および熱収縮チューブを使い、ボロボロになったケーブルをCN-137Aと交換する。スピーカーの分解は難しかったので、スピーカーから出ているケーブルを根元付近で切ってCN-137Aを接続した。

この頃のソニー製ウォークマンは電源ケーブルの劣化が多いが、ソニー製ミニコンポの場合はスピーカーケーブルが劣化しているものが目立ち、さらにホワイトカラーの機種は表面が黄色に変色しているものもある。

SONY NetMD対応システム LAM-Z05

他社とは違ってソニーらしくデザインも凝っており、本体上面の蓋が動いてCDやMDの出し入れができる。SonicStageをインストールしたPCとUSBで接続すれば、楽にMDへの音楽転送や曲名などの編集が可能だ。
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