航空母艦 瑞鳳
ハセガワ 1/700 ウォーターラインシリーズ 限定版
ピットロード 日本海軍対潜迷彩色セット
製作年 2005年
自分が製作した現存するプラモデル完成品の中でも最古のものです。(^_^) 見ての通り左舷のマスト上部がとれて紛失してしまっています。(/□≦、)
この当時はエアブラシ使う余裕がなかったのですべて筆塗りです。船体の窓はパテでいったん埋めて後で開け直しています。ウォーターラインシリーズの限定版なのでエッチングパーツが付属しており、当時のファインモールドのエッチングパーツに比べキットのエッチングパーツは頑丈で何とか組み立てることができました。時代はフィリピン沖海戦、瑞鳳の最期の時で船体の迷彩が特徴です。
当時の自分は「戦艦武蔵の最期」(朝日選書)などを読んで感動していたりしました。瑞鳳は航空母艦の中でも小型の軽空母であり、フィリピン沖海戦では囮艦隊である小沢艦隊に属していました。
この艦隊は旧日本海軍最後の航空機動艦隊みたいなもので、航空母艦四隻(大型空母一隻と軽空母三隻)を中心に航空戦艦二隻、防空巡洋艦や駆逐艦から構成されていました。米軍機から撮影された黒煙を吐く瑞鳳の最期の姿は有名な写真だと思います。
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