2000年代に販売された東芝のデジタルオーディオプレーヤーであるギガビート(gigabeat)は、かなり個性的なデザインが多い。他のメーカー製デジタルオーディオプレーヤーと同じく、この2年ぐらいで急激に寿命を迎えた。
●初代gigabeat→バッテリー不良
●Gシリーズ→電源の故障、HDDの故障
●Pシリーズ→バッテリー劣化
●Vシリーズ→バッテリー不良
●Uシリーズ→バッテリー不良、有機ELディスプレイ劣化
初代giagbeatやVシリーズとUシリーズは、長時間充電せずに放置するとバッテリーが駄目になって充電できなくなるみたいだ。
HDDを使用した東芝のギガビートGシリーズは、裏側にバッテリーのオンオフスイッチがある。長時間使わないなら、これをオフにしておくと良いだろう。
東芝 デジタルオーディオプレーヤー gigabeat G10 MEG101


東芝 デジタルオーディオプレーヤー gigabeat Gシリーズ
●発売日
●販売価格
●充電池
内蔵リチウムイオン充電池
●特徴
東芝製HDD内蔵など
●故障
電源の故障、HDDの故障、バッテリーの劣化
ジャンク品を数台手に入れたが、電源が入らない、電源が切れない、充電されないといった電源部の故障が多い。HDDの故障もあった。内蔵バッテリーも劣化していると思うので、再生時間も短くなっていると感じる。
同時期のソニーウォークマンと比べるとイコライザーの種類が多いので、音楽を聴いて楽しむことができる。
今のところは充電もディスプレイ表示もできる。