2000年代には、東芝はデジタルオーディオプレーヤーのギガビート(gigabeat)を販売していた。デザインはソニーウォークマンと比べてチープだが、初代giagbeatだけはものすごかった。
2002年発売のハードディスク型オーディオプレーヤーです。アルミ合金のボディの上にサイズも大きいので質感がかなり高い。以降発売のギガビートのプラスチック製ボディが安っぽく感じる。
東芝 初代gigabeat MEG50JS
●発売日
2002年
●電源
内蔵リチウムイオン電池
●特徴
アルミ合金ボディ、ハードディスク交換可能など
●故障
バッテリーが劣化して充電できない
東芝のポータブルプレーヤーに多い故障だが、内蔵リチウムイオン電池が劣化していて充電できない。充電池オンオフ切り替えスイッチをオンのまま長期間放置しかことによる過放電が原因だろうか。ACアダプターを接続すると起動できる。
MDの影響が残っているためか、ハードディスクは交換可能です。親切なことに立派なハードディスクを入れるケースが付属する。
リモコンが付属していたりHDDが交換可能な点はポータブルMDプレーヤーの影響を感じるが、外付け乾電池ケースも真似してほしかった。
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