5年以上前に買った鉄道模型が押入れの中でずっと眠っていました。レールと駅舎、車両があるのですが走行させるには当たり前ですが線路を組むスペースが必要です。しかし残念ながらスペースが無いのでずっと放置していました。でもそのままだともったいない気がするので鉄道車両を走らすジオラマというより飾るためのジオラマを作ってみようと思います。
ジオラマ・一(複線ストレート)
製作時間は乾燥時間を除くと三時間ぐらいでした。初めてということでいろいろ雑なのですがとりあえず完成ということにしときます。収納を考えて線路や架線を支える柱、柵、木は取り外しができるようにしました。TOMIXのレールにTOMIXのバラストを敷いたのですが、バラストにも色々種類があるみたいで線路の色と少し違ってしまいました。
作り方はまず水で薄めたTOMIXのシーナリーボンドをホームセンターで買った木材に塗り、上からパウダーを振り掛けます。そしてさらにその上からボンドをしみこませて固定させます。一度だと固定出来なかったところが残るので、作業を二度か三度くらい繰り返します。TOMIXのボンドは白いですが乾くと透明になります。乾燥させるとかなり固着するのではがすことは出来ないと思ったほうが良いです。
ジオラマ・二(線路の間隔を広げるカーブ)
土台の木材の幅が狭すぎたので建物の配置は無理でした。TOMIXのカーブレールは色々種類があるので間違えやすいです。カーブレールC605-10をS字につなぐことで幅を一般的な複線の間隔である37mmから島式駅舎の間隔である55mmに広げることができます。C605-10をS字につなぎストレートレールS70をつなぐとストレートレールS280と同じ距離になります。
ジオラマ・三(駅ホームの端)
駅の隣に柵を設けて外側にアスファルトの道路を作ろうかなと考えています。
ジオラマ・四(駅ホームの中央部)
駅舎を塗装しようかとも考えたのですが時間がかかりそうなのでやめときます。
長さ280㎜の土台を四枚つなげると六両編成の車両ぐらいは飾ることができると思います。
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