アパッチ AH-64
タミヤ 1/72 ウォーターバードコレクション No.7
製作年　2010年


「ヘンリー英王子アフガン派遣 攻撃ヘリ搭乗、戦闘も」という記事にアパッチと一緒に写る英王子の写真があったので、急遽以前に製作したアパッチの模型について載せることにした。

アパッチは言わずと知れたアメリカの攻撃ヘリだ。写真から判断すると英王子が搭乗する機体はアパッチの発展型のアパッチロングボウだと思う。ロングボウの大きな特徴は機体の上のレーダーである。自衛隊のアパッチはこのアパッチロングボウを採用し、ほかにも多くの国が採用している。

少年サンデーの漫画ジーザスではアパッチが敵役として登場し、拳銃一丁の主人公と戦う。さらにyoutubeには実際の戦闘中の車載映像が多く投稿されていた。こちらはかなり現実的な映像なので苦手な人は見ないほうが良い。


キットは機体上のレーダーがない普通のアパッチです。時代でいうと湾岸戦争のあたりになると思う。キットの中身は多分他と同じイタレリ社で部品の出来は十分に質の高いものになっていた。ちなみにアパッチロングボウの1/72スケールは、日本の模型メーカーであるハセガワが出している。


ヘリはカーモデルに比べ機体が細長いのでデジカメで写真を撮るのに苦労する。なかなか焦点が合わなくて不自然な場所がぼやけてしまったりする。

アパッチはヒューイと違いメインローターが4枚のためケースに入れることができなく、置き場所をとってしまう。対策として自分はあえてローターと機体を接着せずに取り外しができるようにしています。

ユーロコプター タイガー H.A.P.
タミヤ 1/72 ウォーターバードコレクション No.10
製作中


簡単に説明すると西ドイツとフランスが共同開発したヨーロッパの攻撃ヘリコプターだ。採用国はフランス、ドイツ、オーストラリア、スペインの４ヶ国であるらしい。

アメリカのアパッチは色々な国に採用されて、国々に合ったいろいろな迷彩バリエーションがある。それと同じように、このタイガーも国によっていろいろな迷彩バリエーションがある。（一部wiki参照）

「007 ゴールデンアイ」ではタイガーが登場するらしいので、DVDが中古で売っていたらいつか買ってみようと思う。


キットはヒューイと同じようにイタレリ社がつっくているもので部品の出来はかなり良い。箱絵はフランス軍仕様ですが、デカールはフランス軍仕様と試作一号機仕様が入っており親切です。


ただ不満な点はスタブウィングの下に取り付ける武装が対空ミサイルのみしかない点だ。少なくともロケットポッドくらいつけてくれないと、模型として何か迫力が無い。

自分は試作一号機仕様にするつもりです。一応これは製作記ですが、見ての通りもうほとんど出来上がっています。(*￣∇￣*)

あとデカールを貼って半フラットクリアーを吹くだけなんですがなかなか進まないんです。

ベル UH-1B ヒューイ
タミヤ 1/72 ウォーターバードコレクション No.22
製作年　2010年


販売はタミヤだが、中身はイタリアの模型メーカーであるイタレリ社のものらしい。特徴は何と言ってもその精密なパーツだ。手を抜いたとは全く感じることができないすばらしいキットだと思う。


ヒューイはアメリカ陸軍で採用された輸送ヘリであったが、機銃やグレネードランチャー、ロケット砲を装備したガンシップ型も登場した。ベトナム戦争で活躍したほか、今も多くの国で採用され活躍している機体です。


多くのゲームや漫画、映画にヘリコプターは登場しており、自分はヘリは好きな兵器の一つです。

特にヘリが登場する漫画で好きなのが少年サンデーに連載されていた漫画のジーザスだ。現在見てみると絵柄が古い感じがものすごくするが、兵器や武器の描写はかなり良い方だ。

この漫画ではアパッチvs拳銃しかもたない主人公という面白い展開が載っていた。ついでにいうとこの漫画の中で、ヒューイは新宿の公園を爆撃したり対戦車ロケットを食らったりする。(^_^)