2005年にソニーがウォークマンEシリーズのNW-E405を発売した。斬新なデザインは香水瓶と呼ばれ、自分も購入した。結局は5年ぐらいで内蔵バッテリーが劣化したためか使用できなくなったが、値段以上の働きをしてくれたと思う。


ソニックステージ（SonicStage）というソフトをパソコンにインストールし、このソフト経由でウォークマンに音楽データを転送する。転送できる音楽データの規格はアトラック（ATRAC）のみである。現在の最新バージョンソフトであるx-アプリでもNW-E405に転送できた。


ウォークマンNW-E405のジャンク品です。強い衝撃が加わってカバーが破損している。修理すれば使用できるかもと思い、バッテリー消耗を確認した後に分解した。

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ジャンク品NW-E405の状態
・外装に傷が多い。
・機器内部にホコリなどが入り込んでいる。
・透明カバーの破損。
・シルバー色カバーの変形。
・音量調整スイッチが効かない。
・スティック型スイッチが効かない。

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分解してシルバー色カバーの変形をペンチで直そうとしたものの、折り曲げる過程で破損してしまう。また、音量調整ボタンのパーツが内部で折れていた。


清掃後に組み立てたものの、音量調整スイッチとスティック型スイッチが反応しないので基盤も壊れているようだ。オーディオプレーヤーとしては使用できない状態だが、部品取りに役立つかもしれないので保管しておくことにした。

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注意
機器を分解するとメーカー保証を受けることができなくなります。また、故障だけでなく怪我や発火及び感電などの危険があるため、分解は自己責任になります。

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ソニーのウォークマンNW-S744は、メタリックな外観が綺麗なポータブルオーディオプレーヤーだ。音楽を聞くだけでなく、ウォークマン専用ソフトを使ってパソコンから動画や静止画を転送してウォークマンで観ることができる。

しかしMDプレーヤーやCDプレーヤーとは違ってバッテリーが内蔵されているため、使い古された中古品はバッテリーが劣化している可能性が高い。


ソニーウォークマンSシリーズの中には、専用ドッグスピーカーが付属しているバージョンがある。ドッグスピーカーは音を出力するだけでなく、ウォークマン本体を充電することが可能なので便利だ。


故障したNW-S744K付属ドッグスピーカーを手に入れた。

ジャンク品NW-S744K付属ドッグスピーカーの状態
・音量調整ができない。

音量調整ができないと使い物にならないので分解することにした。裏カバーに張り付けてあるゴム足を剥がすとネジ穴が出てくる。そしてネジを外せば簡単に分解できると考えたが、実際はツメでガッチリと固定されていた。


修理できる気もしなかったので無理やり分解した。外観的に損傷したので組み立て直しても使い物にはならない。基盤の上にかなり小さくて頼りないスイッチがはんだ付けされており、この部分が故障していた。

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注意
機器を分解するとメーカー保証を受けることができなくなります。また、故障だけでなく怪我や発火及び感電などの危険があるため、分解は自己責任になります。

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