ソニー ウォークマン NW-S745K 2000年頃はソニーウォークマンのカタログを眺めた記憶がある。でもHi-MDやCDウォークマンが販売終了してからは、ウォークマンから興味が離れた。 でも外出時に音楽を聴くために、2010年発売のNW-E050シリーズは当時新品で購入した記憶がある。 リサイクルショップに行くと中古のソニーウォークマンが並んでいるが、2009年頃発売のNW-S745の状態が悪いのが目立つ。 ソニー デジタルメディアプレーヤー ウォークマン NW-S745K ソニー デジタルメディアプレーヤー ウォークマン NW-S745K ●発売日 2009年前後 ●販売価格 22,000円前後 ●充電池・付属クレードル 内蔵リチウムイオン充電池・SRS-NWGT014S ●特徴 5種のクリアオーディオテクノロジー ●故障 音量スイッチ不良、内部リチウムイオン充電池の劣化 少なくとも3年ぐらい前から、本体スイッチの不良で音量調整ができないものが目立った。中古品は、この不良のため全滅だと思う。内蔵バッテリーが膨張しているのが原因かどうかは確かめていないが、最近は本体に隙間が出ている個体も見かける。 自分の持っていたNW-E050シリーズと比べると音質は良いと感じた。付属のイヤホンを使えばノイズキャンセリング機能も使える。 NW-S745K以前発売の多くのウォークマンとは違ってホームの壁紙を変えたりできるため、自分好みの仕様にして愛着心がわく。しかし音量スイッチの不良やバッテリーの劣化のため、満足に使用できない中古品が大多数なのが残念だ。 PR
SONY 録音再生対応MDウォークマン MZ-R900 ソニーのMDウォークマンは大きく分けると、再生専用機と録音再生機に分類される。録音再生機はさらに分類すると、MDLP非対応、MDLP対応、NetMD対応、Hi-MD対応に大きく分けることができる。 ソニー 録音再生対応MDウォークマン MZ-R900 ソニー 録音再生対応MDウォークマン MZ-R900 ●発売日 2000年 ●販売価格 ●付属コントローラー・付属クレードル・付属充電池 RM-MC11EL・BCA-WM10・NH-14WM ●特徴 MDLP録音対応 ●多い故障 電極の汚れ 録音再生対応機Rシリーズで初のMDLP録音対応機です。外付け乾電池ケースに対応しているので長時間使用できる。 録音に対応しているものの、CDウォークマンとライン接続して転送する方法はかなり手間がかかると思う。そのため、たぶん発売当時はマイクと接続してボイスレコーダーとして使用されていたのではないかと思う。 パソコン接続非対応の再生録音対応MDウォークマンは使い道が限られている。いまだ自分はMDウォークマンを使ってライン録音したことが無い。MZ-R900の1年後ぐらいに、パソコンを使用してCD音楽をMDに転送できるNetMD対応MDウォークマンが販売された。 MZ-R900は発売から18年近く経過した現在でも、普通に保管していれば少なくとも再生は余裕で可能だ。ガム式充電池NH-14WMが無くても、外付け乾電池ケースを使用して乾電池で動かすことができる。 録音再生対応MDウォークマン全般に言えるが、たまにスイッチの誤動作で録音状態になったりする。そのため、再生するMDは消去防止状態にするほうが良い。
ソニー ウォークマン NW-E013 自分は2005年ぐらいにフラッシュメモリ型デジタルオーディオプレーヤーのウォークマンNW-E405を購入した。有機ELディスプレイと香水瓶みたいなデザインが気に入った。 今でもMDやMDウォークマン本体が気に入っている理由は、音楽ファイルを形にして手に持つことができる点だと思う。 ソニー ウォークマン NW-E013 ソニー ウォークマン NW-E013 ●発売日 2007年前後 ●販売価格 11,000円前後 ●充電池 内蔵リチウムイオン充電池 ●特徴 USBコネクタなど ●故障 内部リチウムイオン充電池の劣化 ウォークマンNW-E013は、NW-E405の2年後ぐらいに発売された。蓋を外すとUSBコネクタがあるので、USBメモリみたいに使用できる。NW-E405と同じく香水瓶みたいなデザインで美しいが、中古品は蓋の塗装部分が一部剥げてしまっているものが多い。 音質は何となく澄み切ってクリアな感じがする。聴いていると心地良いが、独自なアレンジという見方もできる。 一つ前のモデル(NW-E002など)は、充電池が異常膨張して本体に隙間が発生しているのが目立つ。このNW-E013は発売から10年以上たっているものの、膨張したものはまだ見かけない。ただ、内蔵リチウム充電池が劣化して、再生可能時間が短い可能性はある。 ウォークマンとしては使用しなくても、見た目にこだわったUSBメモリとして使える。MP3の音楽ファイルを記録して、USB対応のミニコンポで再生という使い方もできた。