ソニー 手回し充電 非常用ラジオ ICF-B02 20年ぐらい前にソニーのポータブルラジオを奮発して購入した。単四型充電池はダメになっていたものの、乾電池で長く使用することがでいた。しかし1年ぐらい前に巻き取り式のイヤホンがひび割れてしまったので、残念ながら処分した。 現在手元には、手回し充電が可能な非常用ラジオであるICF-B01とICF-B02がある。 ソニー FM・AMポータブルラジオ ICF-B02 ソニー FM・AMポータブルラジオ ICF-B02 ●発売日 ●販売価格 ●充電池 内蔵ニッケル水素充電池 ●特徴 手回し充電、携帯電話への充電など ●故障 本体の黄ばみ、内蔵充電池の劣化 手回し充電で内蔵の充電池を充電でき、単四電池二本で動かすこともできる。この手回し可能でスタイリッシュなデザインは発売当時に絶賛されていた記憶がある。 ラジオとLEDライトだけでなく、付属のコードとアダプターで携帯電話を充電できる。残念ながらICF-B01とICF-B02ではスマホを充電できないが、現行機種のICF-B09は可能みたいだ。 日常的に使用することは無いが、非常時は役に立ちそうである。各種アダプターだけでなく、ソニーのロゴが入ったホイッスルも付属する。 ICF-B02とは違って、ICF-B01は周波数の目盛にテレビの表示がある。10年以上前の機種なので、本体に黄ばみが出ている気がする。また、充電池が劣化している可能性大である。 PR
ケンウッド ポータブルMDプレーヤー DMC-S33 2001年ぐらいに発売されたケンウッド製オーディオMDプレーヤのDMC-P55やDMC-P33は、イヤホンの片方から音が出ない不具合が多い。でもそれ以降の手元にあるケンウッド製オーディオMDプレーヤーは、特に不調なく今でも使用できるものが多い。 ケンウッド ポータブルMDプレーヤー DMC-S33 ケンウッド ポータブルMDプレーヤー DMC-S33 ●発売日 2003年前後 ●販売価格 20,000円前後 ●充電池・付属クレードル NB-14・折り畳み式充電器 ●特徴 ●故障 DMC-S33はローエンドモデルであり、DMC-S77やDMC-S55と同時期に発売された。外付け乾電池ケースに対応しているので、ケンウッドのガム式充電池NB-14が無くても使用できる。 付属コントローラには、服などに引っ掛けるクリップが付いていないので不便だなと思っていた。しかし発売当時の写真を見ていると、実はコントローラー本体ではなくて、コード部分にクリップが付いてみたようだ。手元にあるコントローラーは、ほぼすべてクリップ部分がコードから外れていて手元に無い。 サンリオのリトルツインスターズとのコラボレーションモデルみたいです。写真ではわかりにくいが、イラスト部分に黄ばみが出てきている。数は少ないものの、ポータブルMDプレーヤーにはコラボレーションモデルや懸賞の非売品モデルが存在する。
Victor ポータブルMDプレーヤー XM-PX501 「READ ERROR」による再生不良が多いビクターのポータブルMDプレーヤーであるが、現在でも再生できる個体は普通にある。使用頻度が少なくて綺麗な個体でも再生不良があることを考えると、故障の原因は保管方法ではないかと思ってきた。 とりあえず必ずバッテリーは外して保管するぐらいは対策している。故障せずにいつまでも残ってほしいものだ。 XM-PX501は2001年に発売されたポータブルMDプレーヤーです。 ビクター ポータブルMDプレーヤー XM-PX501 ●発売日 2001年前後 ●販売価格 24,000円前後 ●付属クレードル AC-R1210 ●特徴 MDLP対応、光る充電スタンド ●多い故障 「READ ERROR」による再生不良 特徴は光る充電スタンドだが、内蔵のLEDが光りすぎて指向的に明るすぎです。直接的に見ると目に悪い。でも、充電スタンドのデザインは、色々なポータブルMDプレーヤーの中では良いほうだろう。 XM-PX501WPは2002年FIFAワールドカップの限定記念モデルです。2002年FIFAワールドカップの試合内容は全く覚えていないが、ケミストリーなどが歌う「Let's Get Together Now」は記憶に残っている。 残念ながら外付け乾電池ケースには非対応だ。ビクター製ガム式充電池や充電器が手に入りにくいことを考えると、今となっては使いにくい機種になってしまった。